韓国の社食サービスは美味しいだけじゃない!

日本ともっとも近い関係性のある外国というと、どこをイメージされるでしょうか。アメリカだと思われる方が大半を占めるでしょうが、正解は韓国です。2000年以上も前から国交を持つ間柄で、仏教や漢字が伝来したのも朝鮮半島に関係を持っていたからです。いまでも観光はもちろんのこと、留学先としてもとても人気があります。

この国からは福利厚生の仕組みも伝わっており、今現在われわれが恩恵を受けている社食サービスも、もとはこちらで先に開発をされたものでした。そこで今現在、大韓民国で食べられている社食サービスについて簡単にピックアップをしていきます。こちらでは毎日11時からランチタイムが開始をされており、主にキムチやクッパなどの定食となります。以前の社食サービスは軽食という位置づけで、海苔巻きなどの小腹を満たすものが大半でした。

しかし1990年以降の民主主義国家へと新しく転換をしたことで、装いは一遍を遂げます。焼肉・ハンバーガーにピザなどの洋食が採用をされるようになり、現在ではバイキング形式も採用をする企業があるほど。バイキングでもやはり韓国伝統のキムチは外せず、20種類以上ものなかからお好きな物を選んで好きなだけ食べられます。人気があるのがサムギョプサルという肉で、日本では豚のバラの箇所です。

テーブルで焼きながら同僚と談笑が出来る環境で、とてもうらやましい環境下の社食サービスになっていることがわかります。

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