イギリスでも注目!社食サービスの新しいスタイル

日本では今現在、会社勤めをされている方であれば必ず利用しているサービスがあります。それは社食サービスであり、2021年の時点で企業の規模に関わらず、必ず実施をしないといけない福利厚生です。1980年以前は義務化をされていなかったので、約10パーセント程度の会社しかなされておらず、社員は自分でランチを調達しないといけませんでした。ところが産業で一歩前進をしていたイギリスでは、1800年の頃から社食サービスがあったわけです。

産業革命を支えた方々を労う意味で、王室が全労働者に対して毎日12時なるとフィッシュアンドチップスを配布したのが始まりでした。国民食を社食にした点がさすが王室といえるでしょう。日本でもこの制度を見習い、高度成長期を終えた産業界で昼食を提供し出したわけです。以前は格安な定食でしたが、現在ではそれぞれの会社が趣向を凝らした新しい社食サービスになっています。

簡単に概要を解説すると、イギリスでも注目を集めているものでビュッフェスタイルです。どのようなものかというと、計100種類以上の主菜・副菜を用意しており、利用者がそれぞれ好きな物を選んで食べることが可能。一見するとホテルや披露宴会場などで目にできるバイキングです。食べる事で英気を養い、労働者の意欲を高めることができます。

高品質で美味しいものであれば、誰もが満足をしてお腹を満たすことでしょう。社食サービスの本来の在り方になります。

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