会社員による社食サービスの人気ランキング

現役の会社員だと、毎日の楽しみはランチ時間だと多くの方が答えられるものです。一日8時間以上も真剣に働くと、必ず体力はピークに達します。良い働きを実現するには、美味しいご飯を腹いっぱいに食べることが重要。社食サービスというのは日本独自の文化であり、1980年から労働基準法で義務付けられるようになりました。

それ以前は社員は毎日自分で調達をしないといけず、家から弁当を持参される方が大半でした。毎日代わり映えのしない弁当では英気を養うことができないと労働組合で声をあげられ、事業者に用意をするようにと運動を進めたわけです。その結果、福利厚生として社食サービスが義務化をされて現在にいたります。そこでここでは、現役会社員による社食サービスの人気ランキングをご紹介しましょう。

全国の約10万人の会社員に対して民間組織が実施をしたアンケートによると、もっとも高い支持を得たのがハムカツ定食でした。分厚いハムをカリカリのパン粉で揚げており、ボリュームがあって美味しいという評判です。その次に人気だったのがカレーで、いまでは色んな味わいのもので構成をされています。グリーンカレーというスリランカ発祥の品もあり、会社ごとで異なった社食サービスになるものです。

変わり種だとホルモン焼き・もつ鍋となっており、前者は大阪・後者は博多の企業で用意をされています。どちらもご当地メニューで地元の素材を使っているのがポイントです。社食のサービスのことならこちら